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2014年6月2日月曜日

第7回 情報システム事業部会 平成26年5月27日(火)

第7回 情報システム事業部会

日 時:平成26年5月27日(火)午後7時30分  会 場:横浜市医師会会議室
   
議 題   
1.横浜市医師会基本方針並びに本部会事業計画について (資料1)
2.市民向けホームページのリニューアルについて  
・市民向けホームページURL:http://www.yokohama.kanagawa.med.or.jp/    
3.会員向けホームページの進捗状況について
・会員向け仮ホームページURL: http://tvk-coms.net/"      ※ID,PW:y-med    
4.平成26年度各区医師会へのIT研修経費補助事業について (資料2)  
5.電子カルテ勉強会の開催案内について (資料3)  
6.その他

次回部会の日程について
・第8回情報システム事業部会
   日時:平成26年7月22日(火) 午後7時30分~  会場:横浜市医師会会議室
・7月以降の開催予定
第 9回 平成26年9月23日は祝日(秋分の日)のため代替え候補日:9月16日(火)
第10回 平成26年11月25日 
第11回 平成27年 1月27日 
第12回        3月24日

資料1 平成26 年度横浜市医師会事業計画
基本方針
 横浜市医師会は日々進歩する医療・医学の専門家集団としての使命を果たすべく誠心誠意努力する。
 会員は地域医療の担い手として、克服すべき課題が多い医療状況を行政・関連団体・市民と共に認識し、医療・保健・福祉の連携強化を図る。
 我々の会務を充実発展させる日常活動を通じて、会員の親睦団結を深める。
1 会員の親睦、福祉の向上を図る
2 医学の研鑽、医療の向上を図る
3 医師会組織の強化並びに各区医師会とのより強固な連携を図る
4 日本医師会・神奈川県医師会・関連医師会との連携強化を図る
5 国・県・市行政との連携強化を図る
6 国民皆保険制度を堅持し、医療制度改革の検証、対応を図る
7 少子・高齢社会における医療・保健・福祉の推進を図る
8 介護保険制度等に対応し、在宅医療・介護の連携強化を図る
9 産科・小児科・精神科等と救急医療をはじめとした地域医療にかかわる諸問題に積極的に対応する
10 夜間急病センターの安定した運営を図る
11 災害及び新興感染症発生時における危機管理体制の整備・充実並びに広域災害時の相互支援の充実を図る
12 情報ネットワークの構築及び情報処理の高度化を図る
13 マルチメディアによる会員・市民への広報活動を充実強化する
14 看護師養成の充実を図る

【情報システム事業部会】
1 会員へのインターネット普及・啓発並びに文書等電子配信推進
2 ウェブサイトの運用・管理充実
3 会員向けの情報提供・共有交換等サービス充実
4 診療に係る媒体の電子化対応と推進
5 医師会業務のシステム化推進
6 日医・県他都市師会並びに区との連携推進
7 災害時における通信手段の検討
8 テレビ会議導入の検討
資料2. 研修経費補助について
《目的》
会員(会員医療機関)へのIT化推進を目的とし、区医師会が所属会員を対象に実施したパソコン研修会、日レセ講習会、会員相互の情報伝達の電子化、医療情報の電子化などの研修に対して経費補助を行う。
《補助対象経費》
補助の対象となる経費は区医師会が主催したIT化推進に係る研修会経費(会場費、受講料、テキスト代、講師謝金、通信運搬費、機器借り上げ料等)とする。
※飲食や機器購入に係る経費は対象外。
《補助額》
補助額は、各区補助対象経費について1区当たり100,000円を限度として交付し、研修会経費が100,000円を超えた場合の差額は、区医師会で負担するものとする。
《補助金の交付方法》
補助金は、年度末に区医師会指定の口座に振込む。
《実施報告》
区医師会は、「IT研修補助に係る報告書」(参加者名簿、領収書コピー添付)を年度末に提出する。

【IT補助金をめぐる議論】
 Q研修会経費にしか使えない。メーカーがらみの場合研修会は経費が発生しないことが多く。補助金の申請のしようがない。物品の購入に使えるようにしてほしい。講習会のときの弁当代に使いたい。
 Aメーカーがらみの講演会のとき、講演会に医師会の先生に参加していただき講師謝礼として補助金を充当するのもよい。各区で策を練ってください。
 Q隣接の区で合同で講習会を行って20万円請求というのはどうか?
 A請求を折半すればよいので問題はない。

資料3. 横浜市医師会電子カルテ勉強会
 この度,横浜市医師会では,標記電子カルテ勉強会を下記の通り開催いたします。
 今回は、情報システム事業部員の先生方が多く利用されている「ラボテック」、「ダイナミクス」、
「日医標準レセプトORCA連動電子カルテRACCO」を取り上げ各電子カルテ業者より概要とそれぞれの電子カルテを利用している先生方から実際の使い勝手等を発表していただきますので、電子カルテの導入をお考えの方、電子カルテにご興味のある方は是非ご参加下さい。
【開催要領】
日 時:平成26年6月24日(火)午後7時30分から(展示会は,午後6時30分から)
会 場:横浜市医師会会議室(横浜市中区桜木町1-1横浜市健康福祉総合センター6階)
参加対象:横浜市医師会員及び会員医療機関スタッフ(参加費は無料です)
司会:横浜市医師会常任理事 小幡 進一郎
 18:30 受付開始
 19:30 開始予定
 ■ラボテック
(1)概要について(10分) 株式会社ラボテック
(2)使い勝手等について(5分) つのだ医院 角田 誠之先生
 ■ダイナミクス
(1)概要について(10分) 株式会社ダイナミクス
(2)使い勝手等について(5分) しばた医院 柴田 利満先生
 ■RACCO(ORCA 連携電子カルテ)
(1)概要について(10分) システムロード株式会社
(2)使い勝手等について(5分) 浅井皮膚科クリニック 浅井 俊弥先生
 質疑応答(15分)
 展示会(午後6時30分~)会場:6F 横浜市医師会フロア

「電子カルテ勉強会への参加申し込みが少ない。参加者もっとよろしく。」

その他 その1 地域受付審査局(LRA)開設の件
 地域での医師資格証発行業務のための地域受付審査局(LRA)開設についての説明会を6月25日水曜日14時より県総合医療会館7Fにて行う。年額5000円。初年度会費は日医がもつ。医療機関入職の際、医師免許証原本提示不要にできたり、災害時医療の際に医師であることの認証に使える。(偽医者を排除)横浜市では各区の医師会で取りまとめて、市に上げる。

【医師資格証をめぐる議論】
 Q必要書類が多く手続きが煩雑だ。明らかなメリットがなければ、誰も参加しないと思われるので意味ないのでは。
 Aメリット:電子署名、民間の認証局を応援するため。
 国にコントロールされる前に、日医が先取りしたい意欲の現れ。また今後クラウド上での診療行為を行うためには電子的な認証が必要だ。勤務医には意味があると思われる。

その他 その2 電子お薬手帳
 ソニーの電子お薬手帳が一部の地域(川崎市)でもう始まっています。薬手帳に貼るシールの電子版です。薬剤師会では了承していますが、横浜市医師会では知りません。薬局にはカードリーダーが設置されていますが、医師向けのカードリーダーはまだありません。(http://www.harmo.biz)

その他 その3
 レセコンから出力される領収書に「消費税を含む云々」という紛らわしい文言が印刷される場合がある。印刷の設定を変更して削除してください。




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