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2014年8月30日土曜日

第21回「肝臓病を考える病診連携の会」第2報

21回「肝臓病を考える病診連携の会」
~肝がん撲滅を目指して~

日時 平成261018日(土) 170019:40   
会場 新横浜プリンスホテル 横浜市港北区新横浜3-4TEL045-471-1111

【製品紹介】
  17001710 ブリストル・マイヤーズ株式会社
    「ダクルインザ錠・スンベプラカプセルについて」

【開会の辞】
  17101715 神奈川県内科医学会 会長 中 佳一 先生

【顧問挨拶】
  17151720 たらお内科・消化器科 多羅尾 和郎 先生

【特別発言】
  17201735 小林内科医院 小林 明文 先生
    「医事紛争となった肝疾患事例についての検討」

【一般演題】
  17351835 座長 岡内科クリニック 岡 正直 先生
    1.聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院 石井 俊哉先生
     「当院における肝細胞癌治療の現状」

    2.横浜市立大学付属 市民総合医療センター
     「サルコイドーシスを併発した1例(仮)」

【特別講演】
  18351935
  座長 横浜市立大学付属 市民総合医療センター 教授 田中 克明先生
    「新しい時代を迎えたC型慢性肝炎治療」
  演者 京都府立医科大学 消化器内科学 教授 伊藤 義人先生

【閉会の辞】
  19351940 肝臓病を考える病診連携の会 代表世話人 宮本 京先生


  ※当日は参加費として1,000円を徴収させていただきます。また軽食をご用意しております。
  ※当講演会は日本医師会生涯教育講座として認定される予定です。

共催 肝臓病を考える病診連携の会/神奈川県内科医学会/味の素製薬株式会社/

ブリストル・マイヤーズ株式会社/田辺三菱製薬株式会社/MSD株式会社

会報37号「お知らせ」神奈川県内科医学会 平成27年新春学術講演会

神奈川県内科医学会平成27年新春学術講演会は、平成27年1月15日(木)19時30分から21時15分まで、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ「日輪」にて開催される予定です。糖尿病対策委員会の担当で、テーマは「新規糖尿病治療薬への期待と課題」です。糖尿病の臨床研究についての基調講演を朝日内科クリニック院長 飯塚孝先生にご講演いただいたあと、糖尿病診療についての特別講演を草津総合病院理事長 柏木厚典先生にご講演いただく予定となっております。新春学術講演会はテーマについての深く掘り下げた理解が得られる絶好のチャンスです。多くの先生方のご参加をお願い申し上げます。

2014年8月17日日曜日

神奈川県内科医学会会報37号「編集後記」

 医療界は混迷の8月を迎えています。
 国内においては、STAP細胞論文に端を発した理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの騒動が異様な展開の中で悲劇的な事態となり、今後の日本の先端医学研究の先行きに暗雲が立ち込めています。
 また国外においては、西アフリカのエボラ出血熱の感染拡大が恐るべき勢いで進んでおり、早期の収束ができなければ、いずれ世界中に拡散するのも時間の問題と思われ、特に患者に触れる機会の多い医療従事者は感染の危険が高いのではないでしょうか。
 わずかな明るいニュースとしては、我が国の男性の平均寿命がついに80歳を超えたことですが、超高齢社会の日本の社会制度や医療体制の在り方について改めて考えさせられるところです。
 台風12号に続き11号がお盆休み前半を直撃し、全国に被害と混乱をもたらしていますが、この会報が発刊される10月には、すべての混迷が秋晴れの空のようにすっきりと解決されていることを祈っています。

神奈川県内科医学会会報37号「編集後記」

 医療界は混迷の8月を迎えています。
 国内においては、STAP細胞論文に端を発した理化学研究所の騒動が、発生・再生科学総合研究センター副センター長笹井芳樹氏の自殺という異様な展開となり、今後の日本の先端医学研究の先行きに暗雲が立ち込めています。
 また国外においては、西アフリカのエボラ出血熱の感染拡大が恐るべき勢いで進んでおり、早期の収束ができなければ、いずれ世界中に拡散するものと思われ、特に患者体液に触れる機会の多い医療従事者は感染の危険が高いでしょう。
 わずかな明るいニュースとしては、我が国の男性の平均寿命がついに80歳を超えたことですが、超高齢社会の日本の医療体制の在り方について改めて考えさせられるところです。
 台風12号に続き11号がお盆休み前半を直撃し、被害と混乱をもたらしていますが、会報が発刊される10月には、すべての混迷が秋晴れの空のようにすっきりと解決されていることを祈っています。