ページ

2017年2月7日火曜日

神奈川県内科医学会 第15回総務企画部会 議事録 2017.02.06

神奈川県内科医学会 第15回総務企画部会 議事録
平成2926日(月)午後745分~ 神奈川県総合医療会館1階会議室B  
1開会
2挨拶
今期も最終段階に入ろうとしています。
5月の総会をもって次の執行部に移行し、役職の変更もあろうかと思います。(宮川会長)
3議題
1)第18回幹事会(2/16)の司会・書記について
216日 司会 長谷先生、 書記 前川先生
316日 司会 林 先生、 書記 小林(一)先生

2)第18回幹事会の議事について 議題と進行について検討を行った

3学術活動について
3-1)平成29年新春学術講演会の報告(資料A
日時 平成29119日(木) 横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ
1800より幹事会  1915より講演会 
医薬品評価検討委員会と肝炎対策委員会合同で開催  共催メーカー Abbvie合同会社
開会 宮川会長
特別発言「健康長寿社会を目指す委員会によるアンケート調査結果について」
講師 中 佳一名誉会長
講演1 「これからのC型肝炎治療」 座長 岡委員長
      講師 横浜市立大学附属市民総合医療センター 消化器内科教授 田中克明先生
講演2 医薬品で健康を害うことのない世界をつくるために」 座長 湯浅委員長
       講師 川崎北合同法律事務所 湯山 薫 弁護士
       講師 清和総合法律事務所  服部功志 弁護士
  講師 薬害C型肝炎被害者 浅倉美津子 様
閉会 出川副会長
情報交換会

アンケート結果の集計(資料A
次回の平成30年新春学術講演会の企画について
(日時・場所・テーマ・担当委員会・共催メーカー)
平成30118日(木)横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ
高血圧・腎疾患対策委員会(案) および 未定の委員会
共催メーカー 未定
講演1 未定 講師 未定
講演2 未定
講師 日本臨床内科医会会長 猿田享男(さるた たかお)先生(案)

3-2)第80回集談会の進捗(資料B)
平成29218日(土)1500  会場 オークラフロンティアホテル海老名3F ラローズ
担当 第5地区 海老名内科医会(濱田芳郎 先生)
1510~ 一般演題 21題(発表5分 質疑2分)
1750~ 特別講演  「腸内細菌と免疫」
講師 慶応義塾大学医学部 微生物学・免疫学教室教授 本田賢也(ほんだけんや)先生

次回平成30年の集談会は秋の日本臨床内科医学会に統合するためなし。
平成31年に第81回集談会を第1地区で開催予定。

3-3)平成29年定時総会時学術講演会(平成29520日土曜日)の企画
平成29520日(土)横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ
共催メーカー 第一三共
講演1 未定
講師 横浜市立大学医学部 循環器・腎臓内科学教授 田村功一先生(案)
講演2 「環境(公害)と医学~医師の観察の重要性~(仮)」
講師 鈴鹿医療科学大学医療科学研究科長 葛原茂樹 先生
総会で選挙が行われるため、進行はタイトになる見込み
平成30年の定時総会は519日(土)神奈川県総合医療会館にて
 学術講演会なし、共催メーカーなしで開催の予定(案)~9月の日臨学会に戦力を投入のため~

3-4)第42回臨床医学研修講座の企画
平成2992日(土) 担当は聖マリアンナ医大 と 第2地区 
平成30年の臨床医学研修講座は9月の日本臨床内科医学会に統合するためなし。

4)その他
会計決算は420日の幹事会に向けて準備する。

4次回開催について
平成29410日(月)午後745分~
神奈川県総合医療会館1階会議室B





【参考】本体事業講演会一覧表 最近12年間+3年先 ( )内は地区



新春学術講演会
集談会開催地
総会時学術講演会
臨床医学研修講座
秋季
2020/H32

2

東海(4
なし
2019/H31


1


北里(5
なし
2018/H30
高血圧・腎疾患
1/18
なし
日臨学会に統合
会議のみ
神奈川県総合医療会館 5/19
なし
4大学合同開催で日臨学会に統合)
日本臨床内科医学会
2017/H29
医薬品評価検討
肝炎対策1/19
海老名(52/18
未定・田村功一
環境(公害)と医学~医師の観察の重要性~・ 葛原茂樹
ベイシェラトンH&T 5/20
聖マリ(29/2
なし
2016/H28
禁煙・分煙推進
呼吸器疾患対策
小田原(4
高齢認知症とうつ病・中村祐
地域の医療提供体制・高橋泰
 ベイシェラトンH&T 5/21
横市(110/15
市大センター病院
なし
2015/H27
糖尿病対策
横須賀(3
医学史・酒井シヅ
東海(410/31
なし
2014/H26
高血圧・腎疾患
川崎(2
遺伝子・和泉俊一郎
北里(5) 11/1
なし
2013/H25
肝炎対策
横浜(1
iPS細胞・中畑龍俊
聖マリ(2) 9/21
なし
2012/H24
呼吸器疾患対策
厚木(5
医事紛争・平沼高昭
横市(110/20
川崎(2
2011/H23
糖尿病
厚木(4
腎不全・木村健二郎
東海(4) 9/10
横須賀(3
2010/H22
糖尿病
湘南国際村(3
糖尿病・山田祐一郎
北里(5) 9/18
藤沢(4
2009/H21
糖尿・腎臓
川崎(2
医療行政・行天良雄
聖マリ(2) 9/27
横浜(1
2008/H20
亜鉛
横浜(1
糖尿脂質・肝炎
横市(1) 9/28
横浜(1
2007/H19
胃と大腸
大和(5
医療行政・眼科・メタボ
東海(4) 9/30
横浜(1
2006/H18




糖尿病・医学教育
北里(5) 10/1
横浜(1



2017年2月5日日曜日

第9回情報システム事業部会  2017平成29年1月24日

9回情報システム事業部会

日時:平成29124()午後7時30分 会場:横浜市医師会大会議室

和田副会長挨拶

議 題
1.平成29年度情報システム事業部の事業計画(案)について(資料 1)

2.第3回神奈川県医師会医療情報システム検討委員会報告(資料 2)

3.第4回横浜市ICTを活用した地域医療連携ネットワーク研究会報告(資料 3)

4.その他

移動部会の開催について
平成29328日(火)午後730分~  インターコンチネンタルホテル30階 「カールトン」
資料1 《情報システム事業部》

平成 29 年度(案)
平成 28 年度
1 会員へのインターネット普及・啓発並びに文書等の電子配信推進
2 ウェブサイトの運用・管理の充実並びに SNS を使った市民広報
3 会員向けの情報提供・共有・交換等のサービスの充実
4 診療に係る媒体の電子化対応と推進
5 医師会業務のシステム化の推進並びにセキュリティ強化に関する研修と啓発
6 日医・県医・他都市医師会並びに区医師会との連携の推進
7 災害時における通信手段の検討
8 マイナンバー制度への対応
1 会員へのインターネット普及・啓発並びに文書等の電子配信推進
2 ウェブサイトの運用・管理の充実
3 会員向けの情報提供・共有・交換等のサービスの充実
4 診療に係る媒体の電子化対応と推進
5 医師会業務のシステム化の推進並びにセキュリティ強化に関する研修と啓発
6 日医・県医・他都市医師会並びに区医師会との連携の推進
7 災害時における通信手段の検討
8 マイナンバー制度への対応

資料2 神奈川県医師会第3回医療情報システム検討委員会 H28.11.29(水)神奈川県総合医療会館
1「医療等ID運用に向けた諸課題検討委員会」の設置について
医療等IDの構築、実運用に際し絶対的に必要となる医療分野専用ネットワークに関する議論を
日本医師会主導ですすめ、各省庁も議論に参加してもらう委員会を立ち上げる
2「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第4.3版」に関するQ&A
「電子処方箋運用ガイドライン」が出たことに伴い改訂された。厚労省のホームページで閲覧できる。
3医師資格証について
2016930日で6969件申請
取得率上位(1熊本2茨城3愛媛)下位(47京都46埼玉45大阪)23神奈川
発行方法変更:郵送申請と対面受け取り
初回発行手数料無料。年間利用料廃止。5年経過後更新時手数料5000円。
4平成28年度日本医師会医療情報システム協議会(2/1112)の開催について
メインテーマ:日医IT化宣言2016~さらなる医療IT基盤をつくる(主催:日本医師会 当番:長崎県医師会)
平成29211日(土)12日(日) 日本医師会館 大講堂
211
開会
日医IT戦略セッション
事例報告セッション(日医認証局を利用した事例、日レセを利用した事例、その他の事例)
懇親会
212
シンポジウム「医療分野専用ネットワーク構想について」
閉会
※1FロビーにてORCA関連の展示説明コーナー、医師資格証相談窓口を設置
5医療情報システムに関する講演会の開催について
6 2016年度衛星利用実証実験(防災訓練11/16)報告
首都直下大震災を想定した衛星利用実証実験(防災訓練)
平成281116日(水)14時~ 神奈川県総合医療会館第2応接室
安否確認システム「オクレンジャー」
JAXA超高速インターネット衛星「きずな」
75cmのパラボラアンテナ使用で映像64kbps、音声16kbps2回線インターネット利用可)
チャットアプリ「Linkit」およびNTTドコモ「ワイドスター」




7その他

資料3 第4回横浜市ICTを活用した地域医療連携ネットワーク研究会
平成281227日(火)1820時 横浜市役所5階 関係機関執務室
議題:ICTを活用した地域医療連携ネットワークの導入のためのガイドライン策定について


報告1:平成28年度モデル事業状況報告


報告2ICTを活用した地域医療連携ネットワークシンポジウムの開催について

情報システム部会員の意見
ICT化でをめざしているのかよくわからない
医療に関わるすべての情報を載せる必要があるのか
このようなシステムは全員が参加しなければ中途半端に終わる恐れがある。
大規模なものより、ローカルな地域の病院を中心とした小さなネットワークで十分だし、その方が望ましい。
国全体で大きくやるか、地域で小さくやるか、横浜市でやるのは規模的に中途半端になる恐れあり
横浜市は何をしたいのか?対外的に目玉となるようなことをしたいだけではないか。
などなど....