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2014年4月10日木曜日

神奈川県内科医学会 第5回学術1部会議事録

神奈川県内科医学会 第5回学術1部会議事録

日時 平成26年4月2日(水) 場所 神奈川県総合医療会館

1開会
2挨拶
 実地医家の臨床研究はきびしい状況にある。新専門医制度に実地医家として関与すること、とくに総合診療医の研修の場の提供をしていくことが重要である。

3議題
(1)平成25年度 学術1活動総括 (資料:平成25年度学術1活動報告)
 この内容で、来る総会の議案に出す予定。

(2)第77回集談会(2014.2.15 土 武蔵小杉 精養軒にて)の反省
担当 川崎市内科医会(鶴谷 孝先生)
15:00- 28演題 2会場に分かれてすべて口演形式(優秀演題2題選定)
17:05- 基調講演「ATTEST-K中間報告」 章平クリニック院長 湯浅章平先生
17:10- 特別講演「超高齢社会の糖尿病と認知症」
千葉大学大学院医学研究院 細胞治療内科学教授 横手幸太郎先生
18:30- 意見交換会
次回担当 第3地区 横須賀

 ネットによる演題申し込みが1件もれていた。今後は必ず受け取りの返事を出すようにし再発を防ぎたい。
 ポスターより口演発表のほうが準備も費用もかからないので口演形式がよいと思われた。
 降雪がひどく開催が危ぶまれたが、多くの参加者あり無事開催できた。
 Windowsパソコンは問題なかったが、Macintoshパソコンで、スライド映写に不具合があった。
 制限時間を超える発表が多く、進行に遅れがみられた。
 演者・座長に2000円の図書券のお礼をお渡ししたのは好評だった。

(3)第77回集談会優秀演題2題の選定(平成26年定時総会時表彰に向けて)
  10.日帰り手術クリニックにおける術後心停止2例(Brugata症候群)の経験
  26.肺高血圧症への挑戦

(4)平成26年定時総会時学術講演会(2014.5.17)の企画
テーマ「これからは遺伝子医療の時代:知っておきたいこと」 東海大学 和泉俊一郎教授
<講演のなかで聴きたい内容について>
遺伝子診断の基礎知識
遺伝子診断で何がわかるのか?どこまでわかるのか?
社会現象としての遺伝子診断ブームをどのようにとらえるべきか?

(5)第39回臨床医学研修講座(2014年9月の土曜日)の企画
担当 北里大学、 協力 第5地区
9月6日 9月20日 10月4日 土曜日を候補として打ち合わせる

(6)平成27年新春学術講演会(2015.1.15 ベイシェラトンH&T)の企画
糖尿病対策委員会(糖尿病)の方向で企画中

(7)その他

4次回開催について
日時:平成26年 7月 14日(月) 午後7時30分~ 場所:県総合医療会館

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