ページ

2013年2月13日水曜日

第11回 情報システム事業部会


第11回 情報システム事業部会
日 時:平成25 年 1月22日(火)午後7時30 分 会 場:横浜市医師会会議室
議 題  
1.平成25年度 情報システム事業部会事業計画(案)について (資料1)
2.ORCA説明会について  (資料2)
3.横浜市医師会IT研修補助事業について (資料3)
4.神奈川県医師会医療情報システム検討委員会報告について
(1)レセプト情報・特定健診等情報データの第三者提供の在り方に関する報告書(案)について
(資料4-1)
(2)兵庫県における地域医療連携IT化にあたっての指針(案)について (資料4-2)
5.その他
次回の日程について
・ORCA 説明会 平成25年3月26日(火) 
    講  演  会 午後7時30分~ 会場:横浜市医師会会議室
    ORCA展示会 午後6時30分~ 会場:ロビー
資料1 《情報システム事業部》
平成25 年度(案)平成24年度
1 会員へのインターネット普及・啓発並びに文書等
の電子配信の推進
2 横浜市医師会ネットワーク事業の検討(削除)
3 ホームページの運用・管理の充実
4 会員向けの情報提供・共有・交換等のサービスの
充実
5 ORCA(日医標準レセプトソフト)への対応と普

6 医師会業務のシステム化の推進
7 日医・県医・他都市医師会並びに区医師会との連
携の推進
8 災害時における対応の検討
9 レセプト請求システムへの対応(削除)
1 会員へのインターネット普及・啓発並びに文書等
の電子配信の推進
2 横浜市医師会ネットワーク事業の検討
3 ホームページの運用・管理の充実
4 会員向けの情報提供・共有・交換等のサービスの
充実
5 ORCA(日医標準レセプトソフト)への対応と普

6 医師会業務のシステム化の推進
7 日医・県医・他都市医師会並びに区医師会との連
携の推進
8 災害時における対応の検討
9 レセプト請求システムへの対応
資料2
横浜市医師会日医標準レセプトソフト(ORCA)説明会(日レセ連動電子カルテ展示説明会)
プログラム
日時:平成25年3月26日(火)午後7時30分から
(展示会は、午後6時30分から午後9時00分)
会場:横浜市健康福祉総合センター6F(展示会場:6F 横浜市医師会フロア)
司会:横浜市医師会常任理事 根上 茂治
18:30 受付開始
19:30 開始予定
■講演Ⅰ:「ORCAの現状~レセプト作成のトピックス~」
日医総研 主任研究員 秋元 宏 氏(20分)
■講演Ⅱ:「最新医療IT導入術~スマートデバイスからクラーク運用まで~」(30分)
メディキャスト株式会社 メディプラザ統括マネージャー大西 大輔 氏
質疑応答(10分)
展示説明会(午後6時30分~午後9時00分)場所:6F 横浜市医師会フロア
出展事業所
サンシステム 三栄メディシス メディクラーク 日本電算機販売 シィ・エム・エス
資料3 IT研修経費補助について
《目的》
会員(会員医療機関)へのIT化推進を目的とし、区医師会が所属会員を対象に実施したパソコン研修会、日
レセ講習会、会員相互の情報伝達の電子化、医療情報の電子化などの研修に対して経費補助を行う。
《補助対象経費》
補助の対象となる経費は区医師会が主催したIT化推進に係る研修会経費( 会場費、受講料、テキスト代、
講師謝金、通信運搬費、機器借り上げ料等)とする。
※飲食や機器購入に係る経費は対象外。
《補助額》
補助額は、各区補助対象経費について1 区当たり100,000 円を限度として交付し、研修会経費が100,000 円を超
えた場合の差額は、区医師会で負担するものとする。
《補助金の交付方法》
補助金は、年度末に区医師会指定の口座に振込む。
《実施報告》
区医師会は「IT研修補助に係る報告書」(参加者名簿、領収書コピー添付)を年度末に提出する。
資料4-1

資料4-2
兵庫県における地域医療連携 IT 化にあたっての指針(案) 2013.01 兵庫県医師会
2012 年末の総選挙の結果、再び政権が変わり、医療情報の管理運用についても環境が変わる可能性を秘めた状況下であるが、
先の野田政権により、経済政策のために個人情報転用の「自由化」まで閣議決定(2012.11.30 日本再生加速プログラム)され
る中、このような上からの誤った施策に奉仕するIT 化か、機微性の高い医療情報をしっかり守りながら、あくまでもその患
者・住民と地域医療連携のために還元されるIT 化か、生命倫理と人権を守る観点から、その選択を誤り無く進めるため、兵
庫県医師会としての現下における指針を以下のとおり提案する。
<原則的要件>
1. 患者・地域住民にとってよりよい医療提供を目的とするものであること。
2. 地域医療全体の偏りの無い正当な連携を充実促進するものであること。「囲い込み」や医療機関格差を助長するものとな
らないこと。
3. 個別医療機関内部での情報処理の向上と安全管理に資するものであること。
4. 導入は強制されるものではなく、不要な負担を強いるものではないこと。
5. 収集利用される情報については、その目的・範囲・利用方法等について、利用する個別機関毎に対象者への十分な説明と
明示的同意が必須である。
6. 個人特定情報を厳格に捨象したとしても、収集情報をその目的外に無断転用や売買等をしてはならないこと。
7. 情報の入力・アクセス権限については、医療機関内部職員・外部からのネットワーク担当者とも厳格にコントロールされ
ること。また、アクセスログ情報が正確に記録され、不当なアクセスが摘出対応出来るものであること。
8. ネットワーク化に際しては、通常のID・パスワード管理だけではなく、交信者が当該医師等である旨の個人認証がなされ
ることを基本とする。その際、日医認証局の利活用を勧める。
9. ネットワークのウイルス対策等安全確保・暗号化処理等は絶えず最新のものに更新され、データベースについてもその
バックアップともその安全確保・管理運用について細心の対応がなされていること。
10. システム導入に際しては、以上のような仕組みが継続して維持出来る予算措置・人員確保等が可能な計画と体制が確認
出来ること。
11. 特に機微性の高い医療情報運用に即したプライバシーポリシー・セキュリティ管理に付いての規程・規約を明文化し、
利用者の誓約書をとること。

0 件のコメント: