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2016年2月19日金曜日

新時代を迎えたウイルス肝炎治療 港南医学会2016.02.20





2016年2月17日水曜日

2016年2月7日日曜日

総務企画部会 学術活動について 2016.02.08

X)学術活動について

(X-1)平成28年新春学術講演会の反省と次回のテーマ
日時 平成28年1月21日(木)19:30~21:00会場 横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ「日輪」
担当禁煙・分煙推進委員会  共催 ファイザー製薬
  講演1「高齢者の命を脅かすCOPDと肺炎~その予防戦略~」横浜市立大学医学部 呼吸器内科 金子猛教授
  講演2「禁煙の動機づけ面接法」 新中川病院 加濃 正人先生
次回は平成29年1月19日(木)資料A

 (X-2)第79回集談会の進捗
  日時 平成28年2月13日(土)午後3時~ 場所 おだわら総合医療福祉会館4階
 担当 第4地区小田原内科医会・足柄上内科医会担当 (羽鳥信郎先生・鈴木 哲先生)
 一般演題 午後3時~(発表5分・質疑応答2分)16題
 特別講演 午後5時10分~6時45分
 1「心房細動、静脈血栓症に対する抗凝固療法の最新の知見」
  京都大学大学院医学研究科 循環器内科学助教 牧山 武先生
 2「iPS細胞を用いた心筋再生医療実用化への現状」
  慶應義塾大学医学部 循環器内科教授 福田恵一先生 
 意見交換会 午後6時50分~ ホワイエにて

 優秀演題候補を第4地区より4題推薦していただいた上で、3月の総務企画部会で2題に絞り込む
 決定した2題に対して5月の定時総会で表彰を行う

(X-3)平成28年定時総会時学術講演会(平成28年5月21日土曜日)の企画(資料B)
  会場 横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ 共催 MSD
 場所 16:00~19:10「清流Ⅰ」(総会会場) 19:10~21:00「清流Ⅱ」(懇親会会場)

 役割者の決定

(X-4)第41回臨床医学研修講座の企画
 平成28年10月15日(土)13:00~19:00
 会場 市民総合医療センター病院 6階会議室
 担当 横浜市立大学(横浜市立大学大学院医学研究科 消化器内科学 前田 愼 先生)
    第1地区(横浜内科学会 小野容明 先生)
 共催メーカー 未定  


【参考】本体事業講演会一覧表 最近11年間+2年先 ( )内は地区



新春学術講演会 集談会開催地 総会時学術講演会 臨床医学研修講座 秋季
2018/H30

(1)

北里(5)
日本臨床内科医学会
2017/H29

(5)

聖マリ(2)
なし
2016/H28 禁煙・分煙推進
呼吸器疾患対策
小田原(4)
高齢認知症とうつ病・中村祐
地域の医療提供体制・高橋泰
ベイシェラトンH&T 5/21
横市(1)10/15
市大センター病院
なし
2015/H27 糖尿病対策 横須賀(3) 医学史・酒井シヅ 東海(4)10/31 なし
2014/H26 高血圧・腎疾患 川崎(2) 遺伝子・和泉俊一郎 北里(5) 11/1 なし
2013/H25 肝炎対策 横浜(1) iPS細胞・中畑龍俊 聖マリ(2) 9/21 なし
2012/H24 呼吸器疾患対策 厚木(5) 医事紛争・平沼高昭 横市(1)10/20 川崎(2)
2011/H23 糖尿病 厚木(4) 腎不全・木村健二郎 東海(4) 9/10 横須賀(3)
2010/H22 糖尿病 湘南国際村(3) 糖尿病・山田祐一郎 北里(5) 9/18 藤沢(4)
2009/H21 糖尿・腎臓 川崎(2) 医療行政・行天良雄 聖マリ(2) 9/27 横浜(1)
2008/H20 亜鉛 横浜(1) 糖尿脂質・肝炎 横市(1) 9/28 横浜(1)
2007/H19 胃と大腸 大和(5) 医療行政・眼科・メタボ 東海(4) 9/30 横浜(1)
2006/H18



糖尿病・医学教育 北里(5) 10/1 横浜(1)


(資料A)湯山薫弁護士、服部功志弁護士による講演の企画
(平成27年12月1日 火 第3回肝炎対策委員会議事録より)
 最初に中山名誉会長より、両弁護士の紹介と講演会の企画についての趣旨について説明あり、つづいて、湯山・服部両弁護士より講演の企画内容についてお話があった。(資料参照)
 「薬害C型肝炎(フィブリノゲン製剤の使用による)事件とその被害者の救済活動のかたわら今後、どのようにして薬害の再発を防いでいくかという活動に取り組んでいる。そのために医師に求められていることは何かということを伝える機会が得られればうれしい」
 ※単に肝炎対策の範囲にとどまらず、幅広く薬害の実態について知り、今後不幸な患者を生み出さないために、われわれ医師が知っておかなければならないことを学ぶよい機会ではないかと感じた。講演の企画内容も豊富で十分な講演時間を取る必要があると思われた。そのためには肝炎対策委員会のみでなく、たとえば医薬品評価検討委員会などと協働して、より神奈川県内科医学会の本体に近い位置で講演会が企画されることが望ましいと思われる。



(資料B)平成28年度 評議員会・総会・学術講演会 の進行案

2016年1月26日火曜日

神奈川県医師会 会史第4巻 神奈川県内科医学会 宮川政昭

はじめに
 神奈川県内科医学会が栗原操、北条龍彦両氏を中心にして県内科医学会の会則を立案し、第1回創立総会を開催したのは昭和42年(1967年)2月19日であった。昭和48年栗原操氏が初代会長に就任した。当時の常任幹事会は会長をはじめ10名前後で旧県医師会館の近くのホテルの一室で行われ、会終了後は胸襟を聞いての二次会も行われたと伝わっている。従来からの集談会等の事業に加え、県下四大学における臨床医学研修講座、四大学教授との懇談会を加え、その規模を拡大していった。
 平成元年の総会において松田文太郎氏が会長に就任した。松田会長は全会員間のコミュニケーションを基本として医学の研究・教育と研修を積極的に推進し、全人的医療を考慮しつつ、患者に対する説明と同意による理解の普及に努力するとともに、病診連携の一層の強化を目指すこともモットーにした。
 日本臨床内科医会との連携により、平成3年日本臨床内科医学会秋季学術総会を主催した。さらに平成8年日本臨床内科医会総会を横浜国際会議場にて開催した。
 平成11年の定時総会において中山脩郎氏が会長に就任した。中山会長はこれまでの基本方針は堅持しつつ、各種講演会、セミナー開催への積極的な参画等、事業活動の拡大を目指した。また糖尿病対策委員会、肝炎対策委員会、認知症対策委員会、神奈川禁煙・分煙推進委員会、高血圧神奈川スタディ委員会、ジェネリック問題対策委員会を設立し活動を活発化した。認知症対策委員会は、「痴呆症」と言われる時代からその重要性に着目し、多くの実地臨床医に力を与えた。また禁煙・分煙活動に関しては、各都道府県に先駆けて着手し、禁煙条例策定に関しても大きな影響を与えた。また任期中、平成15年日本臨床内科医学会をパシィフィコ横浜にて開催した。
 平成21年の総会において、中佳一氏が会長に就任した。中会長は、新らたな時代に即応した会則を目指し、会の根幹を揺るぎないものとした。また、学術部会としての糖尿病対策委員会、肝炎対策委員会、認知症対策委員会、神奈川高血圧・腎疾患対策委員会、呼吸器疾患対策委員会と併せ、社会公益部会として神奈川禁煙・分煙推進委員会、ジェネリック医薬品評価検討委員会、在宅医療委員会、シニア委員会、心臓血管病対策委員会の設立整備に尽くされた。また任期中、平成26年日本臨床内科医会総会を開催した。
 平成27年の総会において、宮川政昭氏が会長に就任し現在に至っている。本医学会の基本骨格である総務企画部会、財務部会、情報広報部会、保険制度部会の他に、学術部会として糖尿病対策委員会、肝炎対策委員会、認知症対策委員会、神奈川高血圧・腎疾患対策委員会、呼吸器疾患対策委員会、神奈川禁煙・分煙推進委員会、医薬品評価検討委員会、在宅医療委員会、健康長寿社会を目指す委員会、心臓血管病対策委員会、メディカルコミュニケーション委員会が活動している。各学術部会は、日本のさまざまな学会への発表や原著論文の投稿のみならず、欧米の学会にも発表や投稿を行い、多くの専門領域において学術団体として全国に名を轟かしていることは称賛に値することと自負している。平成30年には日本臨床内科医学会をパシィフィコ横浜にて開催する予定である。
 設立以来、政治体系や社会機構の変化とともにマルチメディアの進歩による情報化の波、また医学教育も含めその専門志向等々めまぐるしく変わる社会に対応してきた。また医学進歩の中での診療技術や治療薬等変遷の中で本医学会もその存在意義を失わないよう更なる向上を目指してきた。その歴史の中の本医学会の活動状況、事業の変遷についてその概略を述べた。
 本医学会は神奈川医学会最大の分科会としての存在意義を認識して、その期待に沿うべく各種の事業活動を行ってきた。さまざまな時代の変化に対処しながら、会長の下、副会長並びに常任幹事の並々ならぬ努力の中で従来の事業計画を踏襲しつつ更に事業の拡大を図った歴史であると考える。
 大上段に振りかざした表現になるが、神奈川県内科医学会の第一の役割は、あらゆる権力から自立して、『正確で公平公正な情報』、つまり真実を伝えることに努力し続けることであろう。『健全な実地医療』は、医学会の会員が等しく正しい情報、『真実』を共有することが土台になければ、決して成立しないからある。
 第二の役割は、『豊かで良質な講演会を幅広く提供』することである。『良質』と並んで『豊かな』と書かれていることの意味は、豪華・贅沢な、という意味ではなく、『多様性に富んだ』という意味だと考える。
 患者もそうであるが医師自身も独自の価値観を持った多様な人々によって形づくられる実地医療の中に生きていることや、臨床試験も含む学術そのものにも多様な価値観が存在することを示すこともまた、神奈川県内科医学会の大切な使命なのかもしれない。

あとがき
 紙数の関係から本医学会の活動のごく一部しか紹介できないのはまことに残念である。
 平成29年には神奈川県内科医学会創立50周年を迎えるので、50年の歩みの詳細な記録を発表する予定である。当医学会のさまざまな活動の詳細については50年史を参照していただきたい。
 最近さまざまな制約が存在し、研究活動が難しい状況になってきた。楽しい知的興奮を味わうことが困難な時代になったからこそ、さまざまな施策を巡らせる試みも愉快なことかもしれない。企画を遂行しなければならない人の中には、「前例がない」ことに対してリスクを恐れて動きを止める人が多く存在する。「前例がない」といって話が進まなければ、わざわざ失敗しなくても良いし、何より仕事が増えることもない。しかしながら研究者は、「前例がないこと」を喜ぶ。「画期的な発見」が分かることに嬉々とするものである。世の中になかったものの、新たな第一歩に立ち会えたことが何よりも幸せと感じるからである。これが仕事というものであろう。誰かがやれるものを自分でもやったというのは、その誰かに任せればいい仕事であって、「自分の仕事」とは言えない。きっと前例を作ることが、価値のある「自分の仕事」なのではないだろうか。神奈川県内科医学会らしい活動を継続していきたいと願っている。
 本医学会の節目の年、私たちはもう一度、この学術団体の原点ともいうべき使命を再確認し、肝に命じて行動すべきかもしれない。