2016年12月22日木曜日
2016年12月14日水曜日
第8回情報システム部会 2016.11.22
第8回情報システム事業部会
日 時:平成28年11月22日(火)午後7時30分 会 場:横浜市医師会大会議室
議 題
1.平成28年度医療情報システム(個人情報保護)勉強会の結果報告
日 時:平成28年9月27日(火)午後7時30分~
講 師:みなと横浜法律事務所 弁護士 内嶋 順一 氏
演 題:『診療所における個人情報保護について』
会 場:横浜市医師会6階会議室
※盛会だった
2.第3回横浜市ICTを活用した地域医療連携ネットワーク研究会報告
1
開会
2
資料確認 【前回議事録】
3
議題
(1)「平成27
年度モデル事業」報告
神奈川県立こども医療センター
ヒアリング報告 【資料2 神奈川県立こども医療センター活動報告
】
横浜市磯子区医師会
訪問看護ステーションからの報告 【資料3 横浜市磯子区医師会
訪問看護ステーション報告 】
(2)ICTに係る国の動向とガイドラインについて
【資料4 ICTに係る国の動向とガイドラインについて
】
4
その他
平成28
年度モデル事業募集について(報告)
【資料5平成28
年度モデル事業募集要項案】
5
閉会
※医療に関するICTの3つの方向性が示された。
①病診連携
②医療と介護の連携
③患者の情報をWEB上に蓄積して活用する(personal
health data storage)
3.平成28年度ICTを活用した地域医療連携ネットワーク推進モデル事業補助金の交付対象事業の決定について
横浜市では、平成27年度から「ICTを活用した地域医療連携ネットワークの構築」を推進する事業を支援しています。
このたび、平成28年度ICTを活用した地域医療連携ネットワーク推進モデル事業補助金の交付対象事業が決定しましたので、お知らせします。
1 交付対象事業について ※申請受付順
交付対象事業 5件 (申請事業 5件)
(1) 横浜市立大学附属市民総合医療センター
「人工知能による重症化予測モデルと遠隔集中治療の融合による診療支援システムの構築」
(2) 一般社団法人 横浜市港南区医師会 訪問看護ステーション
「港南区在宅医療ネットワーク」
(3) 医療法人社団 恵生会 上白根病院
「地域診療所・クリニックとの画像・レポート連携システムの構築」
(4) 独立行政法人 国立病院機構 横浜医療センター
「横浜西部医療圏における医療介護診療情報連携ネットワーク事業」
(5) 横浜市立市民病院
「オンライン時系列Viewerを活用した地域医療機関相互の診療プロセスの見える化・共有化事業」
2 補助金の概要
(1) 趣旨
ICT(情報処理及び情報通信に関連する技術)を用いて、医療機関が保有する診療・患者情報を連携・共有することで、
患者への医療サービス向上や医療資源の効果的な活用を図る事業に対し、補助を行うものです。
(2)
補助対象となる経費
1事業あたりの補助対象経費は上限を10,000,000円とし、補助金額は、補助対象経費の2分の1とします。
(3) 交付決定日 平成28年10月24日
(4) 申請受付期間 平成28年9月5日から平成28年9月27日まで
3 選考方法 各事業の妥当性、確実性及び効果について、提出された申請書類及び選考ヒアリングに基づく審査により、選考を行いました。
4.平成28年度日本医師会医療情報システム協議会の開催について
平成29年2月11日(土)、12(日) 日本医師会 大講堂 主催:日本医師会、当番県:長崎県医師会
2月11日
13:00 開会挨拶
13:15 日医IT戦略セッション
15:15 事例報告セッション 【日医認証局を利用した事例、日レセを利用した事例、その他の事例】
18:15 終了 ・・ 18:30より懇親会
2月12日
9:30 シンポジウム「医療分野専用ネットワーク構想について」
12:30 閉会
1FロビーにてORCA関連の展示説明コーナー、医師資格証相談窓口を設置
5.中小企業向け個人情報保護法全国説明会の開催案内の周知依頼
神奈川県では平成29年2月24日(金)14:00~16:00 横浜情報文化センター 情文ホールにて開催
6.フェイスブックによる市民への情報発信について
https://www.facebook.com/Yokohama.Medical.Association/
※フェイスブック始めました。
【協議事項】
7.平成29年度情報システム事業部の事業計画(案)について
《情報システム事業部》
|
平成29
年度(案)
|
平成28
年度
|
|
1
会員へのインターネット普及・啓発並びに文書等の電子配信の推進
2
ウェブサイトの運用・管理の充実並びにSNS
を使った市民広報
3
会員向けの情報提供・共有・交換等のサービスの充実
4
診療に係る媒体の電子化対応と推進
5
医師会業務のシステム化の推進並びにセキュリティ強化に関する
研修と啓発
6
日医・県医・他都市医師会並びに区医師会との連携の推進
7
災害時における通信手段の検討
8
マイナンバー制度への対応
|
1
会員へのインターネット普及・啓発並びに文書等の電子配信の推進
2
ウェブサイトの運用・管理の充実
3
会員向けの情報提供・共有・交換等のサービスの充実
4
診療に係る媒体の電子化対応と推進
5
医師会業務のシステム化の推進並びにセキュリティ強化に関する
研修と啓発
6
日医・県医・他都市医師会並びに区医師会との連携の推進
7
災害時における通信手段の検討
8
マイナンバー制度への対応 |
8.平成28年度区医師会IT研修経費補助事業について
※この事業への参加者が減少傾向である。この事業を存続するかについて、各区医師会長あてに
お尋ねする予定である。平成29年4月10日までに書類を郵送する。
9.情報システム部の懇親を兼ねた移動部会の開催(案)について
【提案】 平成29年3月28日(火)午後7時30分~ インターコンチネンタルホテル30階 「カールトン」
○次回部会の開催について
日 時:平成29年
1月29日(火)午後7時30分~ 会 場:本会大会議室
2016年12月9日金曜日
2016年11月30日水曜日
神内医ニュース77号 お知らせ(新春学術講演会)2016.11.30
お知らせ(新春学術講演会)
平成29年1月19日(木)午後7時過ぎより、横浜駅西口の横浜ベイシェラトンホテル&タワーズにて新春学術講演会が開催されます。講演会のあと情報交換会があります。今回は医薬品評価検討委員会と肝炎対策委員会が担当します。
講演1「これからのC型肝炎治療」を横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器内科教授 田中克明先生にご講演いただきます。インターフェロンなしの経口治療薬も次々と新しいものが登場し、C型肝炎ウイルス排除率も95~100%を達成するようになった今日、今までと様変わりした治療戦略と残された問題点について最新の知識を身につけるチャンスではないでしょうか。
講演2「医薬品で健康を害うことのない世界をつくるために」を川崎北合同法律事務所 湯山 薫弁護士と清和総合法律事務所 服部功志弁護士にご講演いただきます。医薬品による健康被害のうち、行政や企業の不適切な行為が関与したことにより、社会問題化したものを「薬害」といいます。過去の薬害としては、サリドマイド事件・スモン事件・薬害エイズ事件・MMRワクチン事件やフィブリノゲン製剤によるC型肝炎集団感染事件などがあります。なぜこのような事件が繰り返されるのでしょうか?その背景を分析し、今日次々と新しい治療法が臨床の現場にもたらされる中にあって、意図せずして加害者となる医師や被害者として苦しむ患者を生み出さないためにどうすればよいのか?臨床医が絶対に知っておかなければならない心得について貴重なお話がいただけるものと思います。演者は大学の薬学部への出張講演や中学校での特別授業などを数多く行い、医薬品の安全性に対する認識と共に生命の尊さや人権感覚を訴え続けてきました。
ぜひ多くの先生方のご参加をお願い申し上げます。
平成29年1月19日(木)午後7時過ぎより、横浜駅西口の横浜ベイシェラトンホテル&タワーズにて新春学術講演会が開催されます。講演会のあと情報交換会があります。今回は医薬品評価検討委員会と肝炎対策委員会が担当します。
講演1「これからのC型肝炎治療」を横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器内科教授 田中克明先生にご講演いただきます。インターフェロンなしの経口治療薬も次々と新しいものが登場し、C型肝炎ウイルス排除率も95~100%を達成するようになった今日、今までと様変わりした治療戦略と残された問題点について最新の知識を身につけるチャンスではないでしょうか。
講演2「医薬品で健康を害うことのない世界をつくるために」を川崎北合同法律事務所 湯山 薫弁護士と清和総合法律事務所 服部功志弁護士にご講演いただきます。医薬品による健康被害のうち、行政や企業の不適切な行為が関与したことにより、社会問題化したものを「薬害」といいます。過去の薬害としては、サリドマイド事件・スモン事件・薬害エイズ事件・MMRワクチン事件やフィブリノゲン製剤によるC型肝炎集団感染事件などがあります。なぜこのような事件が繰り返されるのでしょうか?その背景を分析し、今日次々と新しい治療法が臨床の現場にもたらされる中にあって、意図せずして加害者となる医師や被害者として苦しむ患者を生み出さないためにどうすればよいのか?臨床医が絶対に知っておかなければならない心得について貴重なお話がいただけるものと思います。演者は大学の薬学部への出張講演や中学校での特別授業などを数多く行い、医薬品の安全性に対する認識と共に生命の尊さや人権感覚を訴え続けてきました。
ぜひ多くの先生方のご参加をお願い申し上げます。
神奈川県医師会報12月号 医学会だより 2016.11.30
神奈川県医師会報12月号 医学会だより
神奈川県内科医学会の創設は1967年2月19日で、神奈川医学会の最大の分科会です。宮川政昭会長のもとで活発に活動しています。(以下敬称略)
1.総務企画部会(部会長 岡 正直)
当医学会の活動方針決定や多岐にわたる管理運営を行う中枢の部会であり、4つの基本集会のマネジメントも行なっています。
1-1.定時総会および定時総会時学術講演会(5月)
定時総会では、年度ごとの当医学会活動の総括と新年度の活動方針決定、会員の表彰、事業委員会報告などを行ないます。その後の学術講演会では最新の興味深い話題について医学・医療にとどまらず幅広くテーマを取り上げて講演を企画しています。
1-2.臨床医学研修講座(9月)
当会員と大学との連携による生涯教育の機会の充実を目指し、県下4大学(横浜市立大学、北里大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学)回り持ちで開催します。
1-3.新年学術大会(1月)
この講演会では関連する2題の講演により、テーマについて深い理解が得られます。
1-4.集談会(2月)
日常診療を中心に地域内科医会相互の理解・連携に通じる発表の場として、県下5地区を回って開催します。
2.学術部会(部会長 松葉育郎)
11の事業委員会を紹介します。
2-1.糖尿病対策委員会(委員長 松葉育郎)
2-2.神奈川肝炎対策委員会(委員長 岡 正直)
2-3.認知症対策委員会(委員長 渡部廣行)
2-4.神奈川高血圧・腎疾患対策委員会(委員長 佐藤和義)
2-5.呼吸器疾患対策委員会(委員長 西川正憲)
2-6.神奈川禁煙推進委員会(委員長 長谷 章)
2-7.医薬品評価検討委員会(委員長 湯浅章平)
2-8.在宅医療委員会(委員長 久保田 毅)
2-9.健康長寿社会を目指す委員会(委員長 中山脩郎)
2-10.心臓血管病対策委員会(委員長 國島友之)
2-11.メディカルコミュニケーション委員会(委員長 松澤陽子)
3.情報広報部会(部会長 宮島真之)
神内医ニュースを年2回発行、神奈川県内科医学会会報年1回発行、WEB会議の推進、創立50周年記念誌の編纂
4.保険制度部会(部会長 小林明文)
次期診療報酬改定に向けての要望、保険診療研究会の開催、小冊子の発行
5.財務部会(部会長 井野元 勤)
当医学会の活動の基盤となる資金のマネジメントを行う会計の部会
平成29年(2017年)には当医学会は創立50周年を迎え、その翌年の平成30年(2018年)9月16日と17日にパシフィコ横浜を会場として、第32回日本臨床内科医学会を当医学会が主管することになりました。テーマは「医識改革」です。学会の成功を目指して総力を結集していきたいと思います。
(文責 神奈川県内科医学会総務企画部会長 岡 正直)
神奈川県内科医学会の創設は1967年2月19日で、神奈川医学会の最大の分科会です。宮川政昭会長のもとで活発に活動しています。(以下敬称略)
1.総務企画部会(部会長 岡 正直)
当医学会の活動方針決定や多岐にわたる管理運営を行う中枢の部会であり、4つの基本集会のマネジメントも行なっています。
1-1.定時総会および定時総会時学術講演会(5月)
定時総会では、年度ごとの当医学会活動の総括と新年度の活動方針決定、会員の表彰、事業委員会報告などを行ないます。その後の学術講演会では最新の興味深い話題について医学・医療にとどまらず幅広くテーマを取り上げて講演を企画しています。
1-2.臨床医学研修講座(9月)
当会員と大学との連携による生涯教育の機会の充実を目指し、県下4大学(横浜市立大学、北里大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学)回り持ちで開催します。
1-3.新年学術大会(1月)
この講演会では関連する2題の講演により、テーマについて深い理解が得られます。
1-4.集談会(2月)
日常診療を中心に地域内科医会相互の理解・連携に通じる発表の場として、県下5地区を回って開催します。
2.学術部会(部会長 松葉育郎)
11の事業委員会を紹介します。
2-1.糖尿病対策委員会(委員長 松葉育郎)
2-2.神奈川肝炎対策委員会(委員長 岡 正直)
2-3.認知症対策委員会(委員長 渡部廣行)
2-4.神奈川高血圧・腎疾患対策委員会(委員長 佐藤和義)
2-5.呼吸器疾患対策委員会(委員長 西川正憲)
2-6.神奈川禁煙推進委員会(委員長 長谷 章)
2-7.医薬品評価検討委員会(委員長 湯浅章平)
2-8.在宅医療委員会(委員長 久保田 毅)
2-9.健康長寿社会を目指す委員会(委員長 中山脩郎)
2-10.心臓血管病対策委員会(委員長 國島友之)
2-11.メディカルコミュニケーション委員会(委員長 松澤陽子)
3.情報広報部会(部会長 宮島真之)
神内医ニュースを年2回発行、神奈川県内科医学会会報年1回発行、WEB会議の推進、創立50周年記念誌の編纂
4.保険制度部会(部会長 小林明文)
次期診療報酬改定に向けての要望、保険診療研究会の開催、小冊子の発行
5.財務部会(部会長 井野元 勤)
当医学会の活動の基盤となる資金のマネジメントを行う会計の部会
平成29年(2017年)には当医学会は創立50周年を迎え、その翌年の平成30年(2018年)9月16日と17日にパシフィコ横浜を会場として、第32回日本臨床内科医学会を当医学会が主管することになりました。テーマは「医識改革」です。学会の成功を目指して総力を結集していきたいと思います。
(文責 神奈川県内科医学会総務企画部会長 岡 正直)
2016年11月27日日曜日
神内医ニュース第77号 学会の動き 2016.11.27
学会の動き(神内医ニュース第77号) 総務企画部会長 岡 正直
神奈川県内科医学会総務企画部会が企画担当している講演会は、定時総会時学術講演会、臨床医学研修講座、新春学術講演会そして集談会の4つです。
【第41回臨床医学研修講座報告】
第41回臨床医学研修講座が平成28年10月15日(土)午後3時より横浜市立大学附属市民総合医療センター6階会議室にて横浜市立大学と第一地区横浜内科学会の担当で開催されました。当会の幹事で横浜市立大学消化器内科学主任教授の前田愼先生の開会の辞に続いて、宮川政昭会長の挨拶があり、講演会が開始されました。5つのご講演の内容を簡単にご紹介します。
講演1「外来で困らないための遷延性咳嗽の診断と治療のポイント」
座長 小野容明副会長
演者 横浜市立大学附属市民総合医療センター呼吸器病センター准教授 部長 工藤誠先生
医療機関受診の動機として最も多いのは咳嗽である。咳の受容体は咽頭から気管・気管支さらに食道胃接合部まで広く分布し、延髄の咳中枢には大脳からの信号も入っているため、咳の病態は複雑である。鎮咳薬には中枢性と末梢性(気管支平滑筋を緩める)があるが、中枢性の方が効果が高い。咳の持続期間により、3週以内を急性、8週以上を慢性、その間を遷延性咳嗽と分類する。急性咳嗽の多くは上気道感染で問題になることは少ないが、遷延性や慢性咳嗽には肺癌、間質性肺炎、肺結核、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患など多彩な疾患や診断の遅れが問題になる疾患も含まれている。呼吸器病学会のガイドラインに示されているフローチャートに沿って診断するとよい。また長引く咳により、職場での立場が悪くなる、友人との面会を躊躇するなど社会的な問題も引き起こされる。近年、咳喘息に対する理解が進んだ一方で、他の疾患を咳喘息と誤っている例も見られる。アトピー咳嗽(非喘息性好酸球性気管支炎)の鑑別について、またストレスが原因となる心因性咳嗽についても述べた。
講演2「慢性腎臓病における血圧管理」
座長 健康長寿社会を目指す委員会 高見沢重隆委員
演者 横浜市立大学循環器・腎臓内科学准教授 田村功一先生
高血圧に次いで、慢性腎臓病(CKD:Chronic kidney disease)患者は成人の8人に1人に見られる多さである。腎臓自体の治療薬はないため、CKD治療の目的は末期腎不全(ESRD:End-stage renal disease)への進行抑制と心血管病(CVD:Cardiovascular disease)の合併阻止にある。そのためには、高血圧、糖尿病、脂質異常、腎性貧血、骨ミネラル代謝異常などを包括的に管理する必要があり、特に適正な血圧管理が重要である。生活習慣の改善、食事療法、薬物療法を行いESRD進展やCVD合併を阻止することである。CKDの予後は糖尿病の有無、腎機能低下度合、アルブミン・蛋白尿の有無により異なるため、日本腎臓学会では原因(cause)、腎機能(GFR)、アルブミン・蛋白尿(albumin)によるCGA重症度分類で評価し、病態に応じた個別的な降圧目標設定・降圧薬選択による血圧管理を推奨している。CKDの進行に伴い夜間高血圧の傾向が出現する。朝の血圧は夜間高血圧を反映しているため、家庭血圧の記録にも注意を払いながら血圧管理を行うことである。
講演3「痛みの臨床~症例を中心に」
座長 長谷川修幹事
演者 神奈川県立足柄上病院総合診療科担当部長 太田光泰先生
「痛み」を主訴に受診する患者は多く、その診断に苦慮することもしばしばである。その診断推論の基本は、病態生理学的に分類して解剖学的に絞り込むことである。「痛み」を3つに分類すると、原因疾患からの情報伝達としての「侵害受容性疼痛」、情報伝達器官そのものの神経の障害による「神経痛」、脳の誤った解釈によりあたかも疾患があるように感じられる「心因性疼痛」となる。「侵害受容性疼痛」は、部位の限局の見られない「内臓痛」と部位が特定され易い「体性痛」や「関連痛」に分類される。痛む部位を動かすと痛みが増強するのが「体性痛」、動かしても増強しないのが「関連痛」である。原因器官と離れた場所が痛む「関連痛」は神経解剖学的にデルマトームを理解すれば解釈は容易となる。これらの痛みの特徴に発症機転(突然、急性、慢性、発作性)や病状経過(増悪、横ばい、改善)を組み合わせて診断を絞り込む。また患者の言語化されない病歴(特定の受療行動など)を確認・分析することも診断の助けとなる。多くの具体的な症例の提示があり、実際の「痛み」の診断のプロセスについて理解を深めることができた。
講演4「糖尿病診療の課題 2016」
座長 糖尿病対策委員会 皆川冬樹委員
演者 横浜市立大学附属市民総合医療センター内分泌・糖尿病内科部長 山川正先生
健康寿命を短縮する糖尿病合併症として、細小血管障害(神経障害、網膜症、腎症)、大血管障害(冠動脈疾患、脳卒中、閉塞性動脈硬化症など)、その他(歯周病、足病変、手病変、認知症など)が知られているが、骨折も新たに追加された。コントロール目標値はHbA1c(%)で、血糖正常化を目指す際は6.0未満、合併症予防では7.0未満、治療強化困難な際は8.0未満であるが、高齢者の場合低血糖を回避するため、インスリン・SU薬使用時のHbA1cは65歳以上で6.5以上、75歳以上で7以上、認知症など合併例では7.5以上と下限が設けられた。食事療法では3大栄養素(糖質、脂質、蛋白質)の至適な比率は不明だが、糖質の摂りすぎは避けるべきである。野菜を先に食べ、米より先に肉や魚を食べると食後血糖が上昇しにくい。近年、糖尿病患者の血糖コントロールは改善傾向である一方体重は増加傾向にある。薬物療法にあたり、体重増加や低血糖を起こしにくい薬剤から使用すべきである。禁忌がなければメトホルミン、難しければDPP4阻害薬で開始し、必要ならば体重を増やしにくいGLP-1受容体作動薬やSGLT2阻害薬を追加することである。Sickdayの対応にも注意すること。
講演5「肝炎治療の最近の進歩」
座長 肝炎対策委員会 永井一毅幹事
演者 横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器病センター准教授 中馬誠先生
C型肝炎の治療成績は直接作用型抗ウイルス薬(DAA:Direct Acting Antivirals)の登場により95~100%のウイルス学的著効を達成できるようになった。DAAの種類も増えており個々の薬剤の特性を見極めた上で適切な使用を心がけることである。DAA治療困難または難治となる点は、ウイルス側因子としてはDAAへの薬剤耐性、前治療無効例であり、ホスト側因子としては非代償性肝硬変(Child B,C)、高齢者、腎機能障害であり、薬剤側因子としては薬剤相互作用である。ウイルス駆除後の肝発癌の減少が期待されるが、DAA治療を受けた患者は高齢かつ肝線維化高度の症例が多く発癌のポテンシャルが高いため注意深いフォローアップが必要である。B型肝炎ではHBe抗原消失HBe抗体陽性化(SC:seroconversion)後の無症候性キャリアが本当に非活動かという問題がある。SCは決して臨床的治癒ではなく、SC後も肝炎の活動が続き線維化の進行や肝発癌をみる場合もある。日本肝臓学会のガイドラインによれば、1年以上の観察期間のうち3回以上の血液検査で(1)HBe抗原が持続陰性、(2)ALT持続正常(30以下)、(3)HBV-DNAが4Log未満を満たす場合に非活動性キャリアとみなす。画像所見や血小板減少により線維化の進展が疑われるときは肝生検による精査を行う。
前田愼先生の閉会の辞のあと同フロアのレストランに移動し、横浜内科学会会長小野容明先生の挨拶に続いて情報交換会が持たれ、美味しい料理を頂きながら終始なごやかな雰囲気のうちに会を終了しました。
【平成29年新春学術講演会予告】
平成29年新春学術講演会が平成29年1月19日(木)に、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズにて医薬品評価検討委員会および肝炎対策委員会の担当(共催Abbvie合同会社)で開催予定です。講演1は「これからのC型肝炎治療」について横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器内科教授 田中克明先生に、講演2はこれまで繰り返されてきた薬害事件をふまえ、医薬品によって患者の健康を損なわないため医療者として心がけるべきことについて、川崎北合同法律事務所弁護士 湯山 薫先生と清和総合法律事務所弁護士 服部功志先生にご講演いただきます。絶対に聞き逃せない講演になると思いますので、ぜひ多くの先生方のご参加をお願い申し上げます。
【第80回集談会予告】
第80回神奈川県内科医学会集談会が平成29年2月18日(土)午後3時からオークラフロンティアホテル海老名3Fラローズにて第5地区海老名内科医会(濱田芳郎先生)の担当で開催予定です。一般演題(発表6分、質疑2分)の講演のあと、午後5時過ぎより特別講演「腸内細菌と免疫」を慶応義塾大学医学部 微生物学・免疫学教室教授 本田賢也先生にご講演いただく予定となっています。
【平成29年度定時総会時学術講演会報告】
平成29年5月20日(土)午後に横浜ベイシェラトンホテル&タワーズにて、評議員会と定時総会が開催され、引き続き定時総会時学術講演会が行われます。「環境(公害)と医学~医師の観察の重要性~(仮)」について鈴鹿医療科学大学医療科学研究科長 葛原茂樹先生よりご講演をいただく予定です。
【おわりに】
平成27年度からは神奈川県内科医学会は宮川政昭新会長の下に新体制となり、今までの「学術Ⅰ部会」は「総務部会」と合流し「総務企画部会」として再スタートすることになりました。体制が変わっても今までの長い歴史のある講演会に新たな変更や発展を加えながら、4つの基本講演会を開催していきたいと思います。また神奈川県内科医学会が主管する第32回日本臨床内科医学会(平成30年9月)のための開催準備組織委員会も回を重ねるたびに、学会のより具体的な計画が着々と形成されています。この大きなイベントを成功させるためには、全会員のご支援・ご協力が不可欠です。今後とも、神奈川県内科医学会の講演会開催に、ご協力とご参加をお願い申し上げます。
神奈川県内科医学会総務企画部会が企画担当している講演会は、定時総会時学術講演会、臨床医学研修講座、新春学術講演会そして集談会の4つです。
【第41回臨床医学研修講座報告】
第41回臨床医学研修講座が平成28年10月15日(土)午後3時より横浜市立大学附属市民総合医療センター6階会議室にて横浜市立大学と第一地区横浜内科学会の担当で開催されました。当会の幹事で横浜市立大学消化器内科学主任教授の前田愼先生の開会の辞に続いて、宮川政昭会長の挨拶があり、講演会が開始されました。5つのご講演の内容を簡単にご紹介します。
講演1「外来で困らないための遷延性咳嗽の診断と治療のポイント」
座長 小野容明副会長
演者 横浜市立大学附属市民総合医療センター呼吸器病センター准教授 部長 工藤誠先生
医療機関受診の動機として最も多いのは咳嗽である。咳の受容体は咽頭から気管・気管支さらに食道胃接合部まで広く分布し、延髄の咳中枢には大脳からの信号も入っているため、咳の病態は複雑である。鎮咳薬には中枢性と末梢性(気管支平滑筋を緩める)があるが、中枢性の方が効果が高い。咳の持続期間により、3週以内を急性、8週以上を慢性、その間を遷延性咳嗽と分類する。急性咳嗽の多くは上気道感染で問題になることは少ないが、遷延性や慢性咳嗽には肺癌、間質性肺炎、肺結核、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患など多彩な疾患や診断の遅れが問題になる疾患も含まれている。呼吸器病学会のガイドラインに示されているフローチャートに沿って診断するとよい。また長引く咳により、職場での立場が悪くなる、友人との面会を躊躇するなど社会的な問題も引き起こされる。近年、咳喘息に対する理解が進んだ一方で、他の疾患を咳喘息と誤っている例も見られる。アトピー咳嗽(非喘息性好酸球性気管支炎)の鑑別について、またストレスが原因となる心因性咳嗽についても述べた。
講演2「慢性腎臓病における血圧管理」
座長 健康長寿社会を目指す委員会 高見沢重隆委員
演者 横浜市立大学循環器・腎臓内科学准教授 田村功一先生
高血圧に次いで、慢性腎臓病(CKD:Chronic kidney disease)患者は成人の8人に1人に見られる多さである。腎臓自体の治療薬はないため、CKD治療の目的は末期腎不全(ESRD:End-stage renal disease)への進行抑制と心血管病(CVD:Cardiovascular disease)の合併阻止にある。そのためには、高血圧、糖尿病、脂質異常、腎性貧血、骨ミネラル代謝異常などを包括的に管理する必要があり、特に適正な血圧管理が重要である。生活習慣の改善、食事療法、薬物療法を行いESRD進展やCVD合併を阻止することである。CKDの予後は糖尿病の有無、腎機能低下度合、アルブミン・蛋白尿の有無により異なるため、日本腎臓学会では原因(cause)、腎機能(GFR)、アルブミン・蛋白尿(albumin)によるCGA重症度分類で評価し、病態に応じた個別的な降圧目標設定・降圧薬選択による血圧管理を推奨している。CKDの進行に伴い夜間高血圧の傾向が出現する。朝の血圧は夜間高血圧を反映しているため、家庭血圧の記録にも注意を払いながら血圧管理を行うことである。
講演3「痛みの臨床~症例を中心に」
座長 長谷川修幹事
演者 神奈川県立足柄上病院総合診療科担当部長 太田光泰先生
「痛み」を主訴に受診する患者は多く、その診断に苦慮することもしばしばである。その診断推論の基本は、病態生理学的に分類して解剖学的に絞り込むことである。「痛み」を3つに分類すると、原因疾患からの情報伝達としての「侵害受容性疼痛」、情報伝達器官そのものの神経の障害による「神経痛」、脳の誤った解釈によりあたかも疾患があるように感じられる「心因性疼痛」となる。「侵害受容性疼痛」は、部位の限局の見られない「内臓痛」と部位が特定され易い「体性痛」や「関連痛」に分類される。痛む部位を動かすと痛みが増強するのが「体性痛」、動かしても増強しないのが「関連痛」である。原因器官と離れた場所が痛む「関連痛」は神経解剖学的にデルマトームを理解すれば解釈は容易となる。これらの痛みの特徴に発症機転(突然、急性、慢性、発作性)や病状経過(増悪、横ばい、改善)を組み合わせて診断を絞り込む。また患者の言語化されない病歴(特定の受療行動など)を確認・分析することも診断の助けとなる。多くの具体的な症例の提示があり、実際の「痛み」の診断のプロセスについて理解を深めることができた。
講演4「糖尿病診療の課題 2016」
座長 糖尿病対策委員会 皆川冬樹委員
演者 横浜市立大学附属市民総合医療センター内分泌・糖尿病内科部長 山川正先生
健康寿命を短縮する糖尿病合併症として、細小血管障害(神経障害、網膜症、腎症)、大血管障害(冠動脈疾患、脳卒中、閉塞性動脈硬化症など)、その他(歯周病、足病変、手病変、認知症など)が知られているが、骨折も新たに追加された。コントロール目標値はHbA1c(%)で、血糖正常化を目指す際は6.0未満、合併症予防では7.0未満、治療強化困難な際は8.0未満であるが、高齢者の場合低血糖を回避するため、インスリン・SU薬使用時のHbA1cは65歳以上で6.5以上、75歳以上で7以上、認知症など合併例では7.5以上と下限が設けられた。食事療法では3大栄養素(糖質、脂質、蛋白質)の至適な比率は不明だが、糖質の摂りすぎは避けるべきである。野菜を先に食べ、米より先に肉や魚を食べると食後血糖が上昇しにくい。近年、糖尿病患者の血糖コントロールは改善傾向である一方体重は増加傾向にある。薬物療法にあたり、体重増加や低血糖を起こしにくい薬剤から使用すべきである。禁忌がなければメトホルミン、難しければDPP4阻害薬で開始し、必要ならば体重を増やしにくいGLP-1受容体作動薬やSGLT2阻害薬を追加することである。Sickdayの対応にも注意すること。
講演5「肝炎治療の最近の進歩」
座長 肝炎対策委員会 永井一毅幹事
演者 横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器病センター准教授 中馬誠先生
C型肝炎の治療成績は直接作用型抗ウイルス薬(DAA:Direct Acting Antivirals)の登場により95~100%のウイルス学的著効を達成できるようになった。DAAの種類も増えており個々の薬剤の特性を見極めた上で適切な使用を心がけることである。DAA治療困難または難治となる点は、ウイルス側因子としてはDAAへの薬剤耐性、前治療無効例であり、ホスト側因子としては非代償性肝硬変(Child B,C)、高齢者、腎機能障害であり、薬剤側因子としては薬剤相互作用である。ウイルス駆除後の肝発癌の減少が期待されるが、DAA治療を受けた患者は高齢かつ肝線維化高度の症例が多く発癌のポテンシャルが高いため注意深いフォローアップが必要である。B型肝炎ではHBe抗原消失HBe抗体陽性化(SC:seroconversion)後の無症候性キャリアが本当に非活動かという問題がある。SCは決して臨床的治癒ではなく、SC後も肝炎の活動が続き線維化の進行や肝発癌をみる場合もある。日本肝臓学会のガイドラインによれば、1年以上の観察期間のうち3回以上の血液検査で(1)HBe抗原が持続陰性、(2)ALT持続正常(30以下)、(3)HBV-DNAが4Log未満を満たす場合に非活動性キャリアとみなす。画像所見や血小板減少により線維化の進展が疑われるときは肝生検による精査を行う。
前田愼先生の閉会の辞のあと同フロアのレストランに移動し、横浜内科学会会長小野容明先生の挨拶に続いて情報交換会が持たれ、美味しい料理を頂きながら終始なごやかな雰囲気のうちに会を終了しました。
【平成29年新春学術講演会予告】
平成29年新春学術講演会が平成29年1月19日(木)に、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズにて医薬品評価検討委員会および肝炎対策委員会の担当(共催Abbvie合同会社)で開催予定です。講演1は「これからのC型肝炎治療」について横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器内科教授 田中克明先生に、講演2はこれまで繰り返されてきた薬害事件をふまえ、医薬品によって患者の健康を損なわないため医療者として心がけるべきことについて、川崎北合同法律事務所弁護士 湯山 薫先生と清和総合法律事務所弁護士 服部功志先生にご講演いただきます。絶対に聞き逃せない講演になると思いますので、ぜひ多くの先生方のご参加をお願い申し上げます。
【第80回集談会予告】
第80回神奈川県内科医学会集談会が平成29年2月18日(土)午後3時からオークラフロンティアホテル海老名3Fラローズにて第5地区海老名内科医会(濱田芳郎先生)の担当で開催予定です。一般演題(発表6分、質疑2分)の講演のあと、午後5時過ぎより特別講演「腸内細菌と免疫」を慶応義塾大学医学部 微生物学・免疫学教室教授 本田賢也先生にご講演いただく予定となっています。
【平成29年度定時総会時学術講演会報告】
平成29年5月20日(土)午後に横浜ベイシェラトンホテル&タワーズにて、評議員会と定時総会が開催され、引き続き定時総会時学術講演会が行われます。「環境(公害)と医学~医師の観察の重要性~(仮)」について鈴鹿医療科学大学医療科学研究科長 葛原茂樹先生よりご講演をいただく予定です。
【おわりに】
平成27年度からは神奈川県内科医学会は宮川政昭新会長の下に新体制となり、今までの「学術Ⅰ部会」は「総務部会」と合流し「総務企画部会」として再スタートすることになりました。体制が変わっても今までの長い歴史のある講演会に新たな変更や発展を加えながら、4つの基本講演会を開催していきたいと思います。また神奈川県内科医学会が主管する第32回日本臨床内科医学会(平成30年9月)のための開催準備組織委員会も回を重ねるたびに、学会のより具体的な計画が着々と形成されています。この大きなイベントを成功させるためには、全会員のご支援・ご協力が不可欠です。今後とも、神奈川県内科医学会の講演会開催に、ご協力とご参加をお願い申し上げます。
神内ニュース77号 肝炎対策委員会 2016.11.27
肝炎対策委員会(委員長 岡 正直)
(1)平成29年新春学術講演会
平成29年1月19日(木)横浜ベイシェラトンH&Tにて
医薬品評価検討委員会と肝炎対策委員会合同で企画(共催Abbvie合同会社)
特別発言 中 佳一名誉会長
講演1「これからのC型肝炎治療」横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器内科教授 田中克明先生
講演2「医薬品で健康を害うことのない世界をつくるために」川崎北合同法律事務所 湯山 薫弁護士、清和総合法律事務所 服部功志弁護士
(2)肝臓病を考える病診連携の会~肝がん撲滅を目指して~
第25回 平成28年11月19日(土)17:20~相模原南メディカルセンター大会議室
担当 第5地区中野史郎先生 共催 ブリストルマイヤーズ
一般演題1「粘液産生胆管腫瘍の一例」相模原協同病院診療部 臨床研修医 河本千尋先生
一般演題2「巨大胃静脈瘤に対してNBCAにて逆行性塞栓術を施行した一例」北里大学医学部消化器内科学助教 中谷征己先生
特別講演「HCV根絶へのカウントダウン」北里大学医学部消化器内科学助教 魚嶋晴紀先生
(3)ウイルス肝炎患者掘り起こし事業
横浜内科学会肝疾患管理病診連携ガイド(永井一毅先生主導)により、データをさらに収集していく。
(4)肝疾患についての書籍の企画
神奈川県内科医学会50周年記念企画のひとつとして出版予定。第32回日本臨床内科医学会(平成30年9月15日~17日パシフィコ横浜)での配布をめざして執筆を開始した。
(1)平成29年新春学術講演会
平成29年1月19日(木)横浜ベイシェラトンH&Tにて
医薬品評価検討委員会と肝炎対策委員会合同で企画(共催Abbvie合同会社)
特別発言 中 佳一名誉会長
講演1「これからのC型肝炎治療」横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器内科教授 田中克明先生
講演2「医薬品で健康を害うことのない世界をつくるために」川崎北合同法律事務所 湯山 薫弁護士、清和総合法律事務所 服部功志弁護士
(2)肝臓病を考える病診連携の会~肝がん撲滅を目指して~
第25回 平成28年11月19日(土)17:20~相模原南メディカルセンター大会議室
担当 第5地区中野史郎先生 共催 ブリストルマイヤーズ
一般演題1「粘液産生胆管腫瘍の一例」相模原協同病院診療部 臨床研修医 河本千尋先生
一般演題2「巨大胃静脈瘤に対してNBCAにて逆行性塞栓術を施行した一例」北里大学医学部消化器内科学助教 中谷征己先生
特別講演「HCV根絶へのカウントダウン」北里大学医学部消化器内科学助教 魚嶋晴紀先生
(3)ウイルス肝炎患者掘り起こし事業
横浜内科学会肝疾患管理病診連携ガイド(永井一毅先生主導)により、データをさらに収集していく。
(4)肝疾患についての書籍の企画
神奈川県内科医学会50周年記念企画のひとつとして出版予定。第32回日本臨床内科医学会(平成30年9月15日~17日パシフィコ横浜)での配布をめざして執筆を開始した。
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