日本では骨粗しょう症増加続く
要介護原因1卒中2認知症3骨折
健康寿命をさまたげる 死亡リスクも高まる
骨強度は骨密度と骨質できまる
骨質とは1構造特性 板状が柱状に 筋交い減 皮質骨の海綿化
2材質特性 コラーゲンの架橋 ピノジノリン 生理的架橋
糖尿病ではAGEs架橋 非生理的強度をもたない架橋 石灰化度 微小損傷
頭の高さ以下で骨折が弱い骨 転倒
骨粗しょう症と診断できない人で骨折リスク高い人は多い
FRAX FractureAssessmentTool
FRAXは骨密度(YAM)だけによらない骨折リスクを拾い上げる
YAM《 young adult mean 》20歳から44歳までの骨密度の平均値。原則として腰椎の骨密度で表す。骨粗鬆症(こつそしょうしょう)などの判断指標に利用される。若年成人平均値。
2型DM一般人より骨密度高いが骨折を起こしやすい
DMあるとFRAXの評価を超えて骨折しやすい
AGE(AdvancedGlicatedEndproduct)架橋の増加
骨がもろい
esRAGE endogenous secretory receptor for AGE
esRAGE to pentosidine ratio
ステロイドによる骨折 骨形成の低下
ステロイド3ヶ月以上飲んでいる人すべてビスフォスフォネートを
テリパラチド 骨密度上昇 アレンドロネートより効く
不動性骨粗しょう症(ねたきり、無動)
骨吸収抑制はミノドロン酸がアレンドロネートやリセドロネートより強い
ゾレドロン酸は年1回注射
顎骨は感染による骨のリモデリングが活発におきているが、これを抑制することによって顎骨壊死がおこる
大腿骨転子下非定型骨折
ビスフォスフォネートによって骨が硬くなりすぎ、low turn over
副甲状腺ホルモン製剤テリパラチドで改善
5年治療してT-score>-2.5まで改善すれば中止してもよい
ビスフォスフォネートの種類により5-10年の間で継続を考える
ラロキシフェン(RLX)でいったん上がった骨密度を維持できる
骨密度は増えないが骨折は減る。生理的架橋増、AGE架橋減
軽症者ではラロキシフェンの方が効果あり
ラロキシフェンでエストロジェン感受性乳がんを減らす
高齢女性にとっておもしろい薬
新活性型ビタミンDエルデカルシトール
VDは転倒防止効果
腎機能悪い人は高カルシウム血症に注意すること
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